以前、内館牧子さんの舞台を拝見した記事を書きました。内館牧子さんの肺炎のニュースを見て、心配しています。

講演会での内館牧子さんは、切れ味も心地良い語り口。個性的で特徴のある表情豊かなお顔からは、実物の彼女が華奢に思えるほどスレンダーで、実はあまり丈夫な方では無いのかもしれません。

肺炎は風邪や疲れ、寝不足などが続いた場合に、免疫力が落ちて回復出来なくなることで肺炎に進んでしまう場合が多いようです。免疫細胞をサポートしているのがカルシウムですから、骨が痩せていく60代以降の高齢者にとってカルシウム不足は油断出来ない大きな課題となります。

日本人は誰もが食事から摂取するカルシウムが不足していると言われ続けています。風邪が治りにくくなったなあと感じたら、少し休んでカルシウム不足に気をつけましょう。勿論、カルシウムなら何でも良い訳ではありませんよ。

内館牧子さんが一日も早く全快されますように。

 

(Posted by 松本幸子)