おはようございます、セリオスタッフです。

今日から新年度。
新しい世界で、新しい生活が始まる人も大勢いらっしゃることでしょう。

不安と期待が入り混じり、季節の変わり目でもある四月は、身も心も不安定になりやすい時期だと思います。どうぞ無理だけはせず、心と体の声に耳を傾け、自分にできることをがんばっていきましょう。

セリオ便りも四月号を掲載しております。
今月は耳鳴りのお話、ぜひご覧ください。
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耳鳴りといえば、私も数年前にひどい耳鳴りと低音障害型感音難聴を経験しました。幸い1か月程度の治療で治りましたが、不安とストレスでいっぱいの日々でした。

医師と話をしてわかったのは、耳まわりの疾患は、「わからないこと」が驚くほど多いということでした。聴力試験にしても「音が聞こえたらボタンを押してください」という本人任せなものですし、どんな耳鳴りが聞こえているのか、本人の言葉以外に知る術がありません。

耳や脳に明らかな不具合が見つかれば治療もしやすいのでしょうが、そうでない場合が多いようです。私の難聴も、「まずこの薬を試して」「改善しなければ次はこの薬」という手探りなものでした。そして治ったときも、薬が効いたのか、時間が解決したのか、私も医師もわからないままでした。

耳鳴りや難聴に悩む人は大勢いますから、研究が進み、治せる時代が来ることを期待したいですね。

それでは、今月も笑顔を大切に、コツコツまいりましょう。