私は最近すっかりだらけモードで、誰かに家事を代わってもらいたいな、などと考えます。あいにく1人暮らしなので、自分でやるしかないのですが、家族がいるともっと大変なのかもしれません。
先日、「ママのお休み」についてTwitterで見かけた内容にとても感心しました。ママに限った話ではなく、主として子育てをやっているパパ・ママに共通することだと思うのですが、「無理やり休みを作ってあげる」ことの大切さを説いたものでした。
日頃の子育て疲れをねぎらいたいパパがやったことは「子供を連れて自分(ママにとっては義理)の実家に帰る」ということでした。その間、ママは普段暮らす自宅に1人ぼっち。淋しそうでもあるのですが、これが思いがけない気分転換になるようです。
たとえ「今日は何もしなくていいよ」とお休み宣言をしたところで、家族が自宅にいれば気分が完全に休まることはなく、自宅に1人ぼっちにすることが重要なのだとか。何かをプレゼントしたり、旅行に連れて行ったりするよりも(特に小さなお子さんを育てている家庭では)感謝されるそうですよ。
印象的だったのは、パパのお母さんが言った言葉。
「母親業ってのはね、休めないんだよ、24時間営業なんだよ。-中略- (母親業という重荷を背負っていることについて)誰かのせいにするつもりはない。自分で選んで背負った重荷だ。その重荷は私の幸せだ。だがそれでも、時には荷をおろし、背伸びと深呼吸だってしたい。そういうもんなんだよ」
なるほどなぁ…と独身の私も考えさせられるとともに、グッとくるものがありました。おそらく介護中の人にも当てはまる内容ではないでしょうか。どの家庭でも同じようにいくわけではないでしょうが、上手く他人の手を借りながら、それぞれのやり方で適度にお休みをとってくださいね。
ご紹介した内容は、こちらのツイートです。
そういや昨今の「ママ閉店」話で、思い出したことがあるわ。去年のGW明けだったかねぇ、知人の、家族持ちの人と話していてね? その旦那さんは、善良な人なのよ。いつも奥さんに感謝している、一般的な日本の若い夫婦の旦那さんよ。
— SOW@ぎぶみーじょぶ (@sow_LIBRA11) August 31, 2018