暑中お見舞い申し上げます。セリオスタッフです。

先日、「自然災害への備えはしておきたいですね」という話をこのブログに書きました。こんな記事を見つけたので、ご紹介しますね。

防災のヒント 熊本地震1年<2>室内の備え 非常袋と家具を再点検(西日本新聞)

記事では、熊本地震の被災者の声をまとめた「熊本地震の体験談から学ぶ防災ヒントブック」から、熊本地震で「あって良かったもの、なくて困ったもの」がまとめられています。

「あって良かったもの・なくて困ったもの」の例

  • 運動靴
  • 眼鏡
  • 防寒着
  • ブルーシート
  • ウエットティッシュ
  • ガスこんろ
  • ラップ
  • リュックサック

熊本地震の発生は4月でしたが、夜は冷え込んで、防寒着が必要だったそうです。意外なところでは、バスタオルが車中泊する際のカーテン代わりになったり、座布団が倒したシートの段差をなくすのに役に立ったりもしたそうです。これは昼も夜も使えていいですね。

防災ヒントブックは、制作した日建設計さんのページから閲覧・ダウンロードできます。数ページの漫画にまとまっていて、読みやすいですよ。

(出典:株式会社日建設計 / 画像をクリックすると日建設計のページに移動します)

日建設計のプレスリリースに、作成の経緯や冊子の配布について記載があります。
>> 熊本地震の体験談をまとめた『熊本地震の体験談から学ぶ 防災ヒントブック』をつくりました。

ぜひこのお盆休みに、ご家族でご覧になってみてくださいね。