こんにちは、セリオスタッフです。
今年は梅雨明けが早かった地域が多く、また酷暑の夏が予想されています。

心身の声に耳を傾け、無理をせずに乗り越えましょう。

今月もセリオ便りは元気に更新中です!
ぜひご覧ください。
<< セリオ便りはこちら >>

オレオレ詐欺に代表される電話を使った詐欺が知られるようになって、ずいぶん経つ気がします。以前は、落ち着いて確認をすれば見抜けるような詐欺も多かった印象ですが、IT技術の進化によって、気をつけていても騙されそうなものが増えています。

先日、千葉県の流山警察署の番号で着信履歴がありました。
電話には出ませんでしたが、その後かかって来ないので詐欺だろうと思います。

今では電話番号も偽装できてしまうので、携帯電話やスマートフォンに表示される電話番号が必ずしも本物とは限りません。とはいえ、あまり疑心暗鬼になっても生活に支障があるでしょう。

私のおすすめ対策は、知らないところからの電話でお金など(何かしら価値があるもの)の話をされたら、折り返し先の電話番号を聞き、一旦電話を切る。そして、「複数の人」に相談してみることです。

なぜ複数なのかといえば、「警察官でさえ騙される時代だから」です。

3人くらいに「こんな電話があったんだよ」と相談してみる。たとえ電話の主が「誰にも相談するな」と言っていたとしても、他人に聞かれたくないような内容だったとしても、身に覚えのないことならば、いろんな人に相談してみましょう。

よく詐欺の注意広告に「怪しいと思ったら」という文言がありますが、おそらく騙された人のほとんどは怪しいと思っていないうちに被害にあっています。だからこそ、突然の電話はもちろん、出会って間もない人も、お金の話をされたら誰かに相談してみましょう。

いろんなことが起こる毎日ではありますが、落ち着いて、今月も笑顔で参りましょう。