こんにちは、セリオスタッフです。
11月のセリオ便りを更新しました。
松本からのお便り、今月もお楽しみいただければ幸いです。
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今月のセリオ便りは、脳とメンタルヘルスの話題です。
スウェーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセンさんの著書「スマホ脳」などにも触れています。スマホをお使いの方は心あたりのある方もいらっしゃると思いますが、ちょっと中毒性がありますよね。
誰かから連絡が来ていないか気になったり、著名人や知人のSNSが気になったり、最新のニュースがないか気になったり。びっくりしますが、「そこにスマホがある」と認識しているだけで、脳は常にスマホを気にしてしまうそうです。
これではやはり、脳が、心が、疲れてしまう。だから「デジタルデトックス」などという言葉もあるように、少し距離を置くことがストレスを溜めないためには大切なことかもしれません。
セリオ便りの後半では、松本が実践している瞑想や呼吸によって心を保つ方法を紹介しています。これまでの経験の中から自然と習慣になっているようですが、これは数年前から日本でも注目されるようになった「マインドフルネス」の技法ですね。
ストレスを感じている方は、マインドフルネスやコーピング(ストレスに対処するための行動)の簡単なものを試してみてはいかがでしょうか。
ストレスはすべて「悪いもの」と思われがちですが、適度なストレスは、仕事や勉強に良い影響をもたらすとされています。問題となるのは、多すぎるストレス。ストレスが蓄積すると、心理的な不調はもちろん、身体的な病気の原因にもなります。
まずは「ストレスを感じているな」と自分で気づけるようになること。そして、ストレスを感じたときのために、瞑想や軽い運動など、自分に合ったコーピングを見つけておくと、うまく対処できるようになります。
なにより重要なのが食事です。疲れているときほどおろそかになりがちですが、たんぱく質やビタミンB・C群、カルシウムを意識して食べるようにしましょう。
冬はもうすぐ。日照時間が短い季節がやってきます。
太陽の光を浴びる時間が減ると、メンタルに不調を感じる人も増えるといいます。
あたたかいものを美味しくいただき、今月も笑顔でまいりましょう。