スマホ老眼

こんにちは、セリオスタッフです。7月になりましたね。
今月もセリオ便りを掲載しましたので、ぜひご覧ください。

最近、ショックなことがありました。それは・・・老眼が始まっていることに気づいてしまった、ということです。

私は片目視力が0.03しかない近視で、日常的に小さな文字を見るのはスマホくらいしかありません。そして、そのスマホをじっくり見るのは、ベッドでごろごろしているときか、お風呂くらいで、どちらもメガネを外していました。ところが先日、買い物をしていたときに、ある商品の成分ラベルが見づらいことに気づいたのです。

その昔、「近視の人は老眼にならない」と聞いていました。大人になって、メガネをかけた40代上司に「近視なら老眼にならないんですよね？」とたずねたところ「メガネをかけた状態で老眼になる」との回答でした。

本当にその通りでした。
メガネをはずすと極小文字もくっきり見えます。メガネをかけるとぼんやりしてしまい、目から離すと幾分くっきりします。完全に老眼そのものの現象で、認めるしかありません。

ところで、「スマホ老眼」という言葉を聞いたことはありますか？

スマホなどを長時間見過ぎることが原因で、20代や30代にも現れる老眼に似た症状のことです。私たちの眼は、本来遠くが見やすく、近くを見ると疲れやすい構造になっている、とのこと。目の疲れは、肩こりや頭痛にもつながるので、意識して休憩し、ケアしていくことが大切ですね。

（参考記事）
参天製薬：「スマホ老眼」をご存じですか？

老化現象は仕方のないことですが、もっと早くからケアしておけば、少しは遅らせることもできたのかな？と考えてしまいます。「まだ若い」と思っている人こそ、目を大切にしてくださいね。