あけましておめでとうございます。
秋田は元旦になってようやく雪が少し積り、お正月らしく落ち着いた、清らかな雪景色になりました。
さて、元旦の新聞の広告一面になかなかインパクトのあるメッセージが載っていました。健康保険組合連合会からの広告テーマは「幸齢者」!!
「国民皆健康保険」に存続の危機が迫っていて、私たち一人ひとりの健康が安心して医療を受けられる仕組みを守ることにつながるというもので、これからの少子高齢化社会の切実さが伝わる広告でした。人生100年が珍しくない時代の生き方とは、死に方を問われているのかもしれません。
どう長生きするかは、今日一日の積み重ねでしかなく、無理のない範囲で楽をしない、バランスを考えて食事を楽しむ、勿体無い精神で整理整頓、どのくらい身軽になれるか。少しずつやっています。
身体の加齢は少しずつ負荷がかかり情けないのですが、70年働き続けてくれているわけですから、こちらも働き方改革をした方が良いようです。それなりに達者で、少しでも何かお役に立つ生き方を手掛かりに、高齢者から「幸齢者」を目指していきたいと願っています。
今年も皆様の健康を支えられるセリオとして努力してまいります!!!
皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶を申し上げます。
令和二年元旦
(Posted by 松本幸子)